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四柱推命・紫微斗数など、東洋占術研究室

 ほとんど雑文やら記録です。古いものは自分でも恥ずかしいくらい稚拙な判断をしていたりします。お暇な方は読んでみてくださいませ。




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四柱推命…なんちゃって従格(2003/7/30)

  商売柄か、私の身辺には「なんちゃって従格」とも言うべき極端な八字の方が多いのですが、本物かなんちゃってか、仮従なのかとキワドイ方を一例。大変気さくな人で「余ってるからあげる」と中国茶と茶こし付きのマグカップを頂戴してしまいました(多謝)。

壬戊丁庚
子辰亥子
−−壬−
10丙戌 20乙酉 30甲申 40癸未
50壬午 60辛巳 70庚辰 80己寅



  女命です。第一運(まるまる10代)は「すっごいキツかった」とのこと。御年数え44歳ですが独身、結婚志向はあるそうです。しかし、大運干か大運支が頻繁に命式に絡んで行きますねえ。 皆様のご意見を 占い掲示板 等でお聞かせ頂けると幸いです。


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台湾の占い…海を越えるメール鑑定(2003/7/30)

  以前に「台湾ヤフーで余雪鴻老師が鑑定コーナーをやっているが、決済が出来ないから鑑定して貰えない。残念」といったご紹介をしましたが、調べてみると余先生はご自身のホームページをお持ちで、そこではドル立てで鑑定業務をされているようです。

余雪鴻 當代著名道家玄學五術學家
http://drlu.ifate.com.tw/drlu_show.asp?show_id=1

 鑑定費用のコーナーでは、八字・紫微・手面相を合参で3000台湾ドルと書かれているのですが、海外服務の項に「八字USD$100」との記述が。これは、もしかしたら日本からメール鑑定を依頼できるかもしれません。英語版ページもあるようですし、英語でオーダーができるかも(余先生は英語がペラペラだと何かに書いてあったような気もします)。どなたか一度チャレンジしてみては。で、チャレンジされた結果を教えて頂けると幸いです(笑)。


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四柱推命…命式メモから(2003/6/10)

 リハビリがてら、私の持っている「ちょっとあれっ?」な命式メモをまとめて行こうと思います。

丙壬丁丁
午午未巳
−−己−
05丙午 15乙巳 25甲辰 35癸卯
45壬寅 55辛丑 65庚子 75己亥

 男命。火行が壬丁合倍力につき4干2支相当、日干死令で根もなく従財格…と某派では取りそうですが、実際のところ彼にとって乙巳の大運は厳しいものでした。精神のバランスを崩し、女性との別れを経験します。また壬午年には、都内の某私大を中退して田舎に戻っています。親御さんに収容されるといった状況だったようです。
その後工場労働者として名古屋で数ヶ月働いたのち、甲辰の大運・癸未年に東京に戻り一人暮らしを開始、現在に至ります。甲辰の大運に入ってから、徐々に落ち着きを取り戻してきたように思います。

癸丁癸癸
卯未亥亥
−−壬−
08癸亥 18甲子 28乙丑 38丙寅
48丁卯 58戊辰 68己巳 78庚午

  女命。こちらはどうでしょう。月令を得た七殺だらけですが、卯未亥の木局です。この子はまだ人生経験が少ない?せいか、特に運勢に大きなデコボコがあったとは聞きません。ただ今の生活(生まれた環境)にはいろいろと不満が多いようです(元気が出たら続くかも)。


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六壬神課…ただいまのお勉強

 六壬の勉強をしております。まだまだ巧く三伝が取れないので、復習がてら ノートの内容をまとめて みました(※三伝法が一部間違ってます)。お暇な方はご覧になって添削をして頂けると幸いです。アンド、どなたかいっしょに六壬をお勉強いたしましょう。


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台湾の占い…台湾のヤフーから(2003/3/14)

  台湾ヤフーのページでこんなものを発見。余雪鴻先生のメール鑑定を受けられるようです。占例も公開されているので、興味のある方はどうぞ。



余雪鴻老師解析範例
http://tw.fate.yahoo.com/fortune/example/57.html



 さて、内容をちょっと翻訳・転載してみますと……庚金が春月において産まれ、財多く身弱であります。辛を喜び、には己庚が並んで透り、哀中に転じて旺じ、運は西方、喜用の郷を行きます…苦しみによく固く耐え、原則をよく守り、自然と人の上に立ち、広く信頼を得る…
  …夫妻宮には天同と巨門が同宮し、恋愛の課程において比較的多くの口舌の災いにあう。配偶者は眼光鋭く、口が前に突出している。小さな事にこだわり、言葉少なく人との交際も不得手である。言語表現の方向に技巧を欠いている…
  …庚辰運は立運から17歳に至るまでである。聡明で知恵も早くに開く。身長も高く、友にも恵まれる。何も憂えず、何も遠慮することがない…辛巳運は17歳から26歳に至るまでである。大志を有するといえども、環境悪く逼迫し、発展することができない…壬午運は26歳から36歳に至るまでである。これは一生中において暗黒期である。憂い・驚きが重々としてあり、事業は順調を欠き、家庭・事業・健康運いずれもよろしくない。身辺にも危険が迫り、いわゆる九死に一生を得る…

  このメール鑑定は3000台湾ドル。日本円で1万円ちょっとでしょうか。メール鑑定ということで、余り気合いが入っていないような印象も受けますが、このお値段なら安いような気もします。我々イルボンニムには決済方法がないのが残念なところ。


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紫微斗数…掲示板の占例から(2003/3/12)

  実験台にご応募いただいた方の、掲示板での占例を再録します。1967年9月19日酉時産まれ、女命の方。命盤を組織すると、主な宮は以下のようになりました(紫微斗数WINによってHTML化)。判断しやすいというか、教科書的な命盤であると思います。


☆天梁 6
 八座
 陰殺
 飛廉
 沐浴
流禄存
流截路
流月徳
 咸池
 死符
壬 D 3
子 命 宮 S 38

私の判断:
命宮・遷移宮には吉星が廟旺で臨んでおります。しかしながら、夫妻宮・福徳宮の悪さが一見して目に付きます。※天梁が廟、遷移宮の構成も悪くないため、頭の回転がよい指導者タイプの方ではないかと思います。しかしながら、ここで福徳宮が天空星のみで芳しくない事を考慮しました。



☆天空 -3
 天喜
 三台
 天官
 破砕
 解神
 截空
 旬空
 病符
 臨官
 流喜
 亡神
 竜徳
壬 D 23
寅 福徳宮 S 36

田中の判断:
まず福徳宮には廟ながら天空星のみしかなく、精神的な余裕のなさを感じます。忙しく動き回るも空虚といった印象です。



実際の状態:
「10代のころはさほど意識していませんでしたが、常に精神的に安定していなかった感じがします。何をするにも楽しむよりも不安を感じてしまう性格です。」とのこと。



★巨門 -6
 化忌 -3
 将軍
 養 
流地解
 天殺
 貫索
庚 D103
戌 夫妻宮 S 40

田中の判断:
夫妻宮は陥の巨門に化忌がついており、こちらも芳しくありません。口論や意見の対立・すれ違いといった象も強まります。
平静な恋愛や結婚といった物とは縁遠いように思いますが、命宮・遷移宮には吉星が入っていますので、恋や結婚はすれどよい終わり方を迎えられない、というタイプかも知れません。特に20代はいかがでしたでしょうか?巨門星は異性との縁が薄い傾向もあるため微妙なところです。※なお、大限寅の動盤から23歳〜33歳の間に婚期を感じます。



実際の状態:
「27歳で結婚するもお互い自己主張が強く、経済的にも不安定で意見の衝突が積み重なった末に35歳で昨年離婚しました。大好きな相手だったのですが・・」「環境は女子高・女子大ときて、男性とも女性とも深く親しくなれない性格です。はじめて深くつきあって執着したのが前夫でした」とのこと。
※数え28歳は小限が戌にあります。ちなみに四柱八字を組織すると、日柱丙戌、内格の身強と思われる命式でした。数え28歳は甲戌です。  というわけで、この占例は続くかも?しれません。
 実験台をご希望の方は、「私はこれこれこういう経歴や特徴を持っていて、生年月日時はこうです」といった感じで簡単な自己紹介を占い掲示板までお寄せ下さい。なお、実験の過程・結果は掲示板からHP等に移動して再録させて頂きます。あくまで「実験」ですので、顧客ニーズを満たすことを目的とした鑑定行為とは違うことをご承知おき下さい。


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占い豆知識…大安、仏滅、いわゆる六曜の来歴(2003/1/14)

  結婚式の日取りなどを決めるのに用いられる「六曜」。つまり大安仏滅先勝先負赤口友引というアレですが、みなさんよくご存じですよね。この六曜は唐代の天文学者である李淳風が発案した、小六壬(六壬時課)と呼ばれる占いから派生したものだと言われています。
 読んで字のごとく、時課とは時間の善し悪しを占う術で、日と時間から「大安、留連、速喜、赤口、小吉、空亡」の6つの記号を導きだし、その時間の吉凶を占います。それが清の時代に、時間ではなく日を占う術へと変化して、いつの間にか日本に入ってきたそうです。
 岡田芳朗さんの「暦ものがたり」(角川書店)によると、ご本家の中国では「日を占う術」としての六曜はそれほど普及せず、廃れてしまったそうです。つまり本家の中国で淘汰された上、私たちが使う太陽暦ではなく旧暦を元に作られた占い(暦注)の一つである六曜が、人生の大イベントである結婚式を左右するなんて、ちょっと面白いですよね。
 しかし「大安の日に結婚した。だからめでたい!」という、私たち日本人を喜ばせるシステムとして、六曜には存在価値があるように思います。
 逆に、仏滅の日は結婚式場が激安になります。私だったら別の択日法で曜日を選んで結婚すると思いますが、その吉日が仏滅とぶつかった場合はお金が浮いて大もうけ・・になるわけなんですが、来客の皆さんに予算をケチったとか、何を考えてるんだ?と思われないためにも、やっぱり大安を選んじゃう・・って、やっぱ何をやっても日本人なんですねえ。


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占いについて…内面の時代(2002/7/28)

  現在ご縁がありまして、某ムック向けに「田口ランディ読者に見る心の空白」といったお題で原稿を書いています。締め切りに間に合えば掲載されているかと存じますので、お暇な方は書店で探してみてください(「田口ランディ・その盗作=万引きの研究」というタイトルで、鹿砦社から発売されています。もう店頭在庫のみのようですので、物好きさんはお急ぎを。12月13日記)。
 さて、この原稿を書くにあたって「田口ランディ読者」を色々と観察してみたのですが、概ね傾向として「インテリだが富裕層ではない」「自分の不幸や援助交際歴を自慢する」「女性が圧倒的だがライトユーザーが多い」「反面男性読者は病的なまでに田口信奉をしている」という特徴を見ることができました。中でも面白いのは、男性読者にはライトユーザーが少ないこと。田口ランディというのは、ある意味詐術的な方法(無断盗用、朝日でも報道されましたねえ)で「心を切り取る」文章を作っている作家です。もしかすると男性諸君は「永遠なる未知」である女性の心理について、(女性である)田口を突破口に「悟る」ことができたからこそ、それにハマったのではないかと想像しています(もっとも、その悟りが真実であるかどうかは別のモンダイなのですけど)。
 前口上が長くなりましたが、占いにしろブンガクにしろ、最近の傾向として「私の内面」をウリにしたものが売れる、評価されるという傾向があります。私の内面、私の神秘体験、私の性体験などというテーマで、今まではエッセイとして消費されていた売文物が、知らない間に私小説やブンガクに分類されていたというケースが多々あります。
 しかし「内面」や「ただれた性体験」なんて、多分皆さんも皆さんなりにお持ちなのではないかと思います(私も大学生の頃は…うう懐かしい限りです)。だからこそ、それを食べやすい形に切り取り、文章として綴った人間を「人の心理が解る人」「センシティヴな人」として評価してしまうのでしょう(逆に、評価されて然るべきだとも思いますけども)。これは別にブンガクに限った話ではなく、占い師や占いにすがる人も同様と思います。
 私が友達の相談に乗ったり、趣味で占いをしてきた経験から見れば、30歳以下の心のモンダイなんて、大抵は性体験や恋人、異性の話に収束していく、大きくてちっぽけなものです。性や恋というのが人間にとって永遠のテーマである以上、このケースでは理想の配偶者を得るか、現在の配偶者を改造する以外に、クライアントにとっての「解決」を得る方法はないとも言えます。しかし、市井の占い師やネットでの無料占いを観察していると、「その回答でクライアントのニーズを満たせるンかいな」と思う事が多々あります。これには金銭の額やクライアントの姿勢、占いに対する知識も大きく関わってくるのですが、実際のところ…(続くような気がします)。


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宿曜術…宿曜術ってなんじゃらほい(2002/7/28)

  先日掲載した、インドマスターK氏との雑談です。なんか通信教育の教材みたいな会話ですね。そういえば、K氏は学成ってもうじきインドマスターからインドドクターになられるとか。ドクターKだと西に黄色おじさんか謎のスーパー外科医みたいなんで、早急にニックネームを決めてほしいところです。


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開運の秘訣?(2002/7/26)

 最近仕事がウマくいかない上に忙しく、占いどころではない日々を送っています。公私ともに絶不調、まあ毎年夏場は何故かこうなのですが、不調が自分のみならず環境にも伝染したようで、とうとう部屋にゴキブリが出るようになってしまいました。
 多分「忙しい→掃除しない→汚れる→ゴキブリこんにちわ」という方程式なのかと思いますが、逆に部屋が綺麗な時や、過ごしやすい時期は運が良いようにも思います。何の根拠もないのですが、どうも最近ツキがない、ムカムカするという方は、廊下にモノを置かない、ゴミはすぐ捨てる(出すのが面倒でも貯めない)、部屋の掃除、特に寝床や寝室は綺麗にする、水回りを徹底的に掃除する、トイレと風呂は清潔に、というクリーンアップの手順を踏んでみてください。家の空気からよどみが無くなれば、多分なにかが起こると思います。


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占いについて…幸せの感じ方(2002/1/7)

 ちょっと前の話である。とある女性の命盤を見て「こういうタイプの人って、男運悪いですよね」と語ったところ、その命盤の持ち主が「いや、前の男と別れてすぐ新しい彼氏が出来た。私は男運が悪くない」と怒り出し、さすがの私も閉口したことがあった。
 素人に分析を頼んでおいて怒る、という時点で手のつけようが無いが、それにもまして驚いたのは、この人は「男がすぐに寄ってくる」ことを「男運がよい」と解釈していると言うことだ。
 前々から思っているのだが、縁と運は違うんじゃないだろうか。悪い男が大量に寄ってきても、そりゃ「良い」とは言わない。恋人が居るというだけで「良い」と解釈してしまうのは、早合点の限りだという気がする。
 しかし、ここでもう一つの考え方が出てくる。結婚と恋愛は別!という観点だ。要するに、恋愛は遊びなんだから相手が居なくちゃ始まらない。相手が居るだけでもう十分ラッキーだし、相手を見つけることがゴールなんだ、という考え方。実際の所、占いの現場で問われる「男運」は結婚運なんかじゃなくて、この恋愛運が大半だろう。しかし、命の部類に入る中国占術によって異性関係を見る場合、大概は「結婚運」を表す夫妻宮日支に注目して分析する。ここに大きなすれ違いがあるのではないかと思う。
 紫微斗数の場合は、本人の資質や志向が良く読みとれるので、ある程度モテる、モテないという判定ができる。これも紫微が「いまどき向き」なんだろうなと思う一つの原因であもある。そこからもう一歩踏み込んで考えれば、いまどきの紫微で真っ先に見るべき宮は、命宮や夫妻宮じゃなくて、福徳宮や遷移宮なんじゃないだろうか。あくまでニーズという点を考えれば、ですけども…。


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四柱推命…雑感(昔のメモから再録)

 

 雑感。透派子平の強弱計算式では、天干を支える支の数が2から3に増えるだけで、干の強さが相当に違ってくる。これが結構大事で、透派では3支あれば大体は外格に入る。それはどうしてかと今まで疑問だったが、要するに透派では三合会局や方を「支が3つ揃っただけじゃん。だったら当たり前に強いじゃん」程度に解釈しているからなのではないか、と思うようになった。
 方や局を単純に力量の変化として捉えているだけで、特別な化学変化や麻雀のドラポンのようなものとは位置づけていない、ということだろうか。
 方や局をなかば無視(一行得気格の成立用件になっているくらい)しているようにも思うし、半会については多分というかまず間違いなく無視していると思う(とはいえ、実際の鑑定運用上ではどうか知らないんですけども・・)。とすると、方局の成立が一行得気格の成立用件になっているのは一体どういうことなのか、ちょっと疑問に思っていたりするのが昨日の夜でした。ラッセル社の「暦と運命のアプローチ」という本には「特別な世界とのプロトコル」という表現があったが、もしかするとコレのことなのかも知れない。  ところで、以前に出てきたサブカルアダルトチルドレン嬢の命式。八字にすると…

 癸壬庚庚
 卯戌辰申

 卯戌−戌辰妬合。ふと思うのだが、よく日支が別の柱と支合している女性は浮気をするだの、モテるだのと言う説を聞く。だとしたらこの妬合には何か意味があるのだろうか?辰は一体何に相当するのか?なにか思いつきそうだ。
 月柱を社会的な考え方とすると、常識や体裁を見るべきか。六親の配当から兄とすると兄弟か、はたまた年上の男性かという所。
 各局喜忌は日干壬水死令なるも2干2支あるうえに君側が癸→壬で力になり、また庚の偏印が相令で強いと言うことから不弱、また日干はそこそこに強く金は旺令でないことから、印に従するまでのことは無いと判断して内格身強と想定。単純に考えれば喜神は甲乙丙丁戊己、忌神は庚辛壬癸。
 最近これまたふと思うのだが、印星が強い人にはマザコンとサブカルが多いような気がする。このH嬢の場合は庚→壬への応験がはっきりしているので特に悪さはないが、ここの干関係と全体の喜忌次第では、親との関係がギクシャクする人がいるのかも知れない。
 この人自体は印星がよく効いているし、調候自体にも特に問題がないので頭が良くて努力家、芸術的な仕事に向くが視野が狭いと見る。但し忌む印が忌む比劫を更に強めている上、時柱の壬がこれまた応験よく癸→壬と党しており、印を使い切れず暴走と見る。要するに親元から離れたり、自意識の波乱が強まり自分から不幸になる。運勢自体は官・財の運に巡ると良さそうだ。大運の流れは良い方向を向いている。


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紫微斗数…さぶかる(昔の日記から再録)

  さて今日は中央線でサブカルぶっこいてる女子大生を紫微で見てみました。命宮に紫微と破軍を持つ可愛いらしい子です。最近どうも不思議に思うのですが、若い人、特に女の子ほど子平より紫微の方が当たるようです。私の子平がヘボなんだと言われれば、まぁそれまでなんですが・・。
 私が紫微を見る場合、命宮より先に遷移宮を見ます。サブカルやアダルトチルドレンの方を見ることが多いせいか、傾向として遷移宮の力量が弱かったり、宮は三方四正で強くても甲級性が無かったり落陥している人は、対人関係や恋愛問題で支障があるようです(特に男性)。引っ込み思案で派手な交際が出来ないか、もしくは派手だが薄い交際しかできない、という傾向もあると思います。これはとりもなおさず、やっぱ若者は家から出て人と積極的に、深くつき合わないとダメ!という事ではないかと考えています。
 さて今回拝見したH嬢の場合、遷移宮には天相が得地で補星が多く、紅鶯が入っています。宮の力量も強く、対宮でもある命宮には紫微星が廟。こういう人の場合は自分から友達を作れると思いますし、恋人にしても然りでしょう。細かい部分はスッ飛ばしますが、今は兎もかく高校時代には良い恋愛をしていて、それは一年ぐらい続いたのではと訪ねたところ、その通りとのこと。蛇足ですが、友達、恋人は多くできるが結婚運は良しとは言えないように感じました。相性の良い相手を離さないようにしたいですね。
 次にサブカル、アダルトチルドレンと来れば家庭環境を調べます。父母宮は陥の地劫のみで甲級なし、宮は極めて弱いです。対宮には天同が旺、こういう場合の判断はいまだ慣れていませんが、親御さんは立派な人ではあるが縁は深くないと見ました。聞けば学校の校長先生とのことです。地方出身一流大学でサブカルをしている方の父母は、8割くらい共産党員であったり、教員であったり、実家に書斎がある可能性が強いと言っても差し支えありません(これは占い以前の問題ですね)。
 こういった女の子の場合、兄弟、特に同性で年上の兄弟が居ると、コンプレックスから精神的にヤラれる事が多くなると思います(もしくは活発な母親)。彼女の場合は兄が居ると先に聞いておりました。兄弟宮を見ると天機星がこれまた廟、インテリで頭も良く、学歴は大学以上ですねと問えばその通り、院卒ですとのこと。宮の力量も強く、よいご兄弟です。こういった環境でしたら、相談相手やイザという時の力になってくれることと思います。聞けば年が離れた兄で、何かと相談したりするそうです。
 さてサブカルのみならず、アダルトチルドレン(もちろん宮台語ですよ!)の方を見る時は、官禄宮・夫妻宮も結構なポイントになるようです。時折命宮をも上回る影響があるように思いますが、この話はまた機会がありましたらお書きしたいと思います(つづかない)。







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占いの学校や教室のように…大久保占い研究室