最近「OmegaChart」という、フリーのシステムトレード/チャートソフトにハマっております。
少々の知識は必要なものの、簡単にトレーディングシステムを構築できるというスグレモノ。
 
素人の手習いということで、まずは教科書的なトレンドフォローシステムを組んでみました(というよりも、仕切りルールも含めて教科書のまま)。ルールは単純、
 
・日経平均全銘柄のうち、
・65日移動平均線を3日連続で上回ったものを買い。
・その逆でポジションを解消する。
 
という、いわゆる65SMA3CCシステムです。
とりあえず動かしてみて驚いたのですが、教科書と違って利益が出ない!
ここ数年のデータで回したところ、プロフィットファクターは(スリッページを考慮しないで)1.1程度。これでは使い物になりません。
 
おかしいと思って古いデータでシミュレートしてみると、こちらは利益が出る。
最近の地合が悪い&テスト期間が短いというのもあるんでしょうが、もう単純にブレイクアウトを狙うだけでは勝てない、ということでしょうね。
 
そこで、ブレイクアウト&トレンド発生がより明確になった場合のみ買う、仕切りルールを厳しくする、というロジックを追加。具体的にはボリンジャーバンドの順張りと、RAVIを組み合わせています。これで2006年を回すと、利回りは12%ほどになりました。
 
あとは標準偏差やら最適化やら諸々の問題がなければ使える…!のですが、世の中そうは甘くありませんでした。うーん、まだまだですね。
 
とりあえず、トレンドの有無を判断する指標「RAVI」を算出するOmegaChart拡張キットを書いてみたので、貼っておきます。ヒマな方は使ってみてください。ADXよりも感度がよく、使いやすいと思います。

書いた人 田中 : 2007年03月13日 00:41 : ← 景気づけにクリックで投票を!

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